『龍馬脳のススメ』読書感想

読みながらこの本のポイントをまとめたので掲載したいと思います。

 

①脱藩のススメ

脳は怠け者。安定やいつもと同じ繰り返しだとあまり働こうとしない。

組織や肩書きにとらわれずリスキーな所に自分をおき挑戦していくことで脳も活性化し自分自身も磨かれる。

 


②日頃から沢山脳を使おう

大いに悩み未来について考えることは脳を活性化し志を決めるのに必要なことである。

 


③偶有性のプリンス龍馬

何が起こるかわからないことに積極的にチャレンジすること。

他人と比較した劣等感をもたずありのままの自分を受け入れる。自己受容

自分のことを決めつけない。自分に限界があると決めつけると脳も成長を止めてしまう。

 


④モテるテクニック

自分の弱みや欠点をユーモラスに語れる人になること。

そうすると相手も心を開いてくれる♪

またギャップがある方がモテる!

この人についてくと面白そう💕と思わせろ!

自分の主張だけでなく反対意見も述べ下から目線を忘れずに。

 


セレンディピティ

立ち止まることなく常に前向きに行動してこそ偶然の幸運が引き寄せられてくる。

全体を把握するようにしチャンスを逃さず本能に従い行動することが大切。

いざ行動できるように日頃から想定しておくことも忘れずに。

 


⑥プロデュース力

仕切る能力が高いことは人生の問題解決能力が高いこと。

だから積極的に幹事、場を仕切ることを経験し対応力を鍛えよう。

歴史の本を読む時も、自分だったらどういう行動するだろうと今の自分の境遇に置き換えて読むことが大切。

客観的に自分を観察しどういう状況でどういう自分を出していけるか学べる。

 


⑦成功体験と己を知る

小さな成功体験の積み重ねが脳に報酬を与えモチベーションにつながる。

自分は何ができ何ができないのかしっかりと分析することが大切。

己を知り敵を知れば百戦危うからず

 


⑧好奇心旺盛のススメ

知ったかぶりはせず、世の中わからないことだらけだと認識し頭の中に空白を作ろう!

そうすると脳は空白を埋めようとし色々なことに興味をもつようになる。1つのことに熱中し、また別のことに興味もち熱中するを繰り返すことは脳に刺激となりとても良いこと。感動することも忘れずに。こういう人は頭が柔らかく何事も学んで成長できる人である。

 


⑨話すは技術聞くは器

相手の話に全身全霊耳を傾け、相手の話に共鳴していかに自分という楽器を鳴らすか。

とっさにユーモアさを出せるよう引き出しを増やしといて。

1つの概念にとらわれず柔軟な脳で常に挑戦し経験積むことで脳も自分も成長出来るのである。

 


総論

龍馬みたいになるために何事にも好奇心を持って自分の信念を貫き学ぶ姿勢を忘れずに挑戦していくことが必要である(^-^)/