革命のファンファーレ

 

キンコンの西野さんが書いたビジネス書です。

西野さんの考え方は興味深くてこの本は以前から読んでみたいと思ってました。最近本を買って、今日読み終わったので読みながら自分なりにメモしたことを載せたいと思います。

 

 

お金は信用を数値化したもの。
大事なのは信用であり、信用を下げない為に正直に自分の意思を言える環境を作ること。


そうしないと、自分の意思さえも周りの環境が決めることになる。

クラウドファンディングやオンラインサロンなどは信用をお金に両替するツール。

これからの時代は、信用を稼ぎ、必要な時に必要な分だけ、自分の信用をお金に両替するという生き方が当たり前になってくる。


作品を作ってもお客さんの手元に届かないと意味がない。手元に届く導線作りまでが作品作り。

えんとつ町のプペルはどうやったら子どもに届くか考えた。

絵本を買う親は内容を確認してから買う。

確認してもらう為に無料公開した。

結果、大ヒット!


無料公開はフリーミアム戦略。

スーパーの試食と一緒。

10人中1人買えば元が取れる。

データの無料配信は低コストで提供できるから、ネットとフリーミアム戦略は相性が良い。


目先のことではなく、全体を見据えて目標を達成する為に行動すること。

大きなことを成し遂げるには、自分一人の時間には限りがあるので、いかに他の人の時間を使って物事を進めるかがポイントとなる。

広告なら尚更、他の人が広めていくような仕組みを作るのが大切。


そして、モノを売るには、お客さんの(後悔の可能性)を取り除くことが重要。

最後に、踏み出すのに必要なのは、勇気ではなく情報。主体的に情報収集し考え行動しよう!

 

以上です。

西野さん考え方が面白くて夢中になって読んでいました。お金を稼ぐ事を目的にするお金の奴隷にならないように気をつけようと思いました。生活に必要なお金は確保しつつ、信用を稼げるようにどうしたらいいか情報収集し、考え行動して行きたいと思います!