【小説を読んでの感想】
私は読書が好きなので、今日は小説を読んでみての感想を書きたいと思います。
『陽だまりの彼女』
猫は九生を持つ
九つの命
偶然幼馴染に再会した主人公浩介。幼馴染の子の名前は真央。浩介が虐めから守った子で初恋の子。すっかり大人になり、まだ僕のことが好きな真央。
付き合って3ヶ月で駆け落ちし結婚✨
幸せな新婚生活が始まる♡
そして長く続く、、予定だった。
突然いなくなった彼女。みんなの記憶からもいなくなった彼女。好きで好きで仕方なかった彼女。残された主人公浩介の思いに寄り添うと涙が、、、出そうだったのに
真央は猫として再登場!そして物語は終了!
えっ!
もう絶句である!どこがハッピーエンドなのか!!
あの泣きそうな感情を返せ!!って言いたくなる。それでも浩介は猫の真央を受け入れる。過去に何があろうと真央は真央だから✨
この本を読んで浩介と真央の愛のあるバカップルぶりにほのぼのとした♡彼女との幸せな時間を大切にしようと思った!
『サヨナライツカ』
バンコクで出会った豊と沓子。
一目惚れではないのに、一夜を共にしたことから毎晩一緒にいる内にお互い惹かれ合う2人。しかし、豊には婚約者がいて4ヶ月後に結婚式を控えていた。
沓子に惹かれていく内に迷いが生じる豊。
だが、冒険を好まず堅実な性格の豊は予定通り婚約者との結婚を選択する。
終わりがわかっててもなお愛し合う二人。
涙のお別れをした後、沓子は豊との恋を忘れることが出来ず一生独身生活。
沓子は男に困らない程美人なのに。
豊も結婚した後も沓子のことが頭から離れない。
お互い第一印象も薄く好きなタイプでも一目惚れでもなく短い間の恋だったのになぜこんなにも相手のことが頭から離れず人生に影響までするのか。
毎夜共にしても苦にならないほど体が合っていた。体の相性ってそれほどまでに重要なのかな。そう思った。サヨナライツカ
人生をかけてその人を愛したこと!を思い出して、噛み締めて天国に行きたい。そう強く感じた。