『教える技術』で学んだこと

4年前に仕事の合間で読んだ本から学んだことを掲載したいと思います。


敵を知り己を知れば百戦危うからず

まずは、教える相手が何を知って何を知らないか、何ができて何ができないかを把握する。

そして日頃からできる人の行動を細かく分析しリストを作る。

この2つを照らし合わせてその人に足りない所を教える。

教える祭はMORSの法則に従い誰でもわかるような具体的指示を行う。多く言い過ぎず3つまで。

そして行動を起こしたらそのことについて褒めよう!

それが次の行動の動機につながりモチベーション維持となる。

教えるとは相手に望ましい行動を引き出すことである。そしてそれを継続させることが大切である。

しかし、結局のところ教える相手から信頼されていないと望ましい効果はでない。

だからラポールを築くために技術を習得し自分を磨こう!

 


2016.2.24