【小説を読んでの感想】②

『和菓子のアン』

 


ゆるふわな女の子の主人公アンちゃんがバイト先のデパ地下にあるみつ屋で繰り広げるほのぼのミステリー✨

観察力がありロスを出さない凄腕だけど賭け事が好きな椿店長

イケメンで接客も上手いが中身は乙女の和菓子職人立花さん

可愛らしく仕事ができるが、たまに怖い元ヤンの女子大生桜井さん

個性的なメンバーで繰り広げる物語が楽しくて、300ページほどでしたがすんなり読めました♪謎を解いている内に和菓子の奥深さを知り無性に和菓子が食べたくなる!そんな小説です(^^)

自分も椿店長みたいにもっと観察力を鍛えたいと思いました(^-^)

読書すると眠くなる自分でも気楽にすっと読めたので是非読んでみて下さい😁w

 


『植物図鑑』

 


『雑草という名の草はない。すべての草には名前がある』と昭和天皇はおっしゃった。

この本を読むと大切な人と散歩したくなる♡そんな本です!

映画館やカラオケ、夜景の綺麗なディナーなどのデートだけでなく、散歩して公園いったり、山菜を採りに行ったりと自然を感じるデートをしたくなった🍀

人が多く忙しい都会ではなく、普段見ている何気ない風景や自然豊かな地方の魅力を再認識した!

地元石垣島に帰りたくなった!

物語は酔って帰ってきたさやかが家の前でイケメンのイツキを拾うとこから始まる

その展開が面白かった

そして仲を深めていく二人。

ところが、ある日イツキは【ごめん。またいつか】と書き残し居なくなってしまう

帰りを信じ待つさやか。

そして何年後かに帰って無事結婚するのだが、よくさやかは待ったな!と思う。

自分だったら待てるか不安だ!というか、突然居なくなったのがショック過ぎて立ち直れるかもわからない(*_*)

どんな理由にせよ、一度別れるならしっかり話し合った方が良かったと思う。

でも、結婚というハッピーエンドで終われたし、植物図鑑って名の通りいろんな植物知れて散歩したくなったのでこの本を読んでとても満足してます(≧∇≦)