読書メモ②
『読んだら忘れらない読書術』
結論
目的持って本を読みアウトプットしよう!
脳が重要な情報と判断する基準
・何度も利用される情報
・心が動いた情報
だからアウトプットが重要❗️
なるほどな💡
①読書の目的
自己成長、行動変化
②読書した定義
内容を説明できること
内容について議論できること
その視点を持って読むと集中力が違うね!
速読が目的ではない!1冊の本からどれだけ多くの事を学べるかが重要なのだ!
確かにそうだね!速読は手段であって目的ではないよね(^^)
15-45-90の法則
人間が集中できる時間は15分、45分、90分
制限時間あると記憶力が高まる
長所伸展:知ってることを深める読書
短所克服:知らないことを学ぶ読書
本を選ぶ際どちらを目的にしているか明確にしよう!
知識は最大の貯蓄である
読者ではなく記者となれ
受動的ではなく能動的に読書しよう!
【読書は作者と議論する行為である】
読書は魚🐟
作者が主張したいこと、背骨を見つけよう!
背骨は頭と尻尾にあることが多い!
質問=答えがある
疑問=誰も答えわからない
その文を要約
その章を要約
その本を一言で言うと?
本を要約する!
感情を混ぜて自分の言葉で要約すると記憶に残りやすい
必死で思い出して書くと記憶に残る
読書メモ
『本音で生きる』ホリエモン
人生(有限な時間)を自分の思うように生きよう!
大切な人生(有限な時間)を常に有意義に過ごせてるかPDCAを実践しよう!
本音で生きるのは必要か?
またメリット・デメリットは?
良い点
・信用が貯まる
・何も気にせず主体的に行動できる
・自己成長
デメリット
・周囲との衝突
・孤独になりやすい
・精神的苦痛
①プライド無い方がみんなに愛される
プライドが邪魔をして自己成長の機会を失う
②やりたいことを見つけノリとフィーリングでチャレンジしよう
大事なのはgive、give、give
惜しみなく人に与えよう
何をすれば相手が喜ぶのか考えて行動する
お金がないから何もできないは間違ってる
お金は信用を単純に数値化したツール
大事なのは信用。
お金は信用の一側面であってお金=信用ではない!
だから、お金ではなく信用を貯金すべき!
世の中はトレードオフ
何かを始めるなら、何かを捨てなければならない。
言い訳して現状維持するのはその方が楽だから。
『お金でみる日本史』
これまで日本は国民の所得を増やす事を重点的に取り組んできた。所得倍増計画
国民の所得が増える→消費も増える→経済成長→所得がさらに増える→
など好循環
小泉内閣や安倍内閣から個人ではなく、企業を優遇するようになった!
企業が成長すれば経済も豊かになるという発想。経済は成長しても、国民の所得は増えず、消費は低迷し、デフレが続いている
歴史的に見て、富める者だけ優遇する社会は長続きしたない。
自分でその価値を正当化する理由を説明できないのなら、投資などすべきではない。
3割落ちたら有無を言わさず損切りする
問題点を発見し、その真相にある本質的な問題点を特定し、解決策を複数検討して、最も効果的なものを選択する
読書で学んだこと♪
【僕は君たちに武器を配りたい】
資本主義の仕組みをよく理解し
どんな要素がコモディティとスペシャリティを分けるのか熟知すること
🟡資本主義のしくみとは?
より少ないコストで、みんなの欲しがるものを作った人が儲かり、それ以外は自然と淘汰される仕組み
資本主義の発展の段階
『略奪』暴力的手段で富を奪う
⇩
交易』場所によって商品の値段が違うことを利用し商品を移動させることで富を生み出す
⇩
生産革命』機械で商品を大量生産
⇩
差異』
🟡現在の日本社会のしくみは?
資本主義は発展していくと、商品の価格は下落していき品質は向上する。
・商品の差がなくなり、値段が限界まで低下するコモディティ化が起きている
・労働者の賃金低下
業務がマニュアル化しコモディティ化した労働者は賃金が下落していく。
🟡どんな要素がコモディティになりやすいか?
コモディティ=スペックが明確に数字や言葉で定義できるもの
・今やってることを他の誰かにも出来る仕事
・業務マニュアル通りの仕事
・あなたの接客があるから来店するなど、替が効かない唯一のものスペシャリストも時間が経つとコモディティになる。
・営業力と専門性だけでは食っていけない。
🟡コモディティに負けないためには?
コモディティ化が進む社会で唯一富を生み出す時代のキーワードが差異
差異とはデザインやブランド、
商品が持つストーリー
マーケティングによって商品や市場を生み出し、商品に付加価値をつけることが、コモディティに勝つ唯一の方法である。
コモディティ化によって商品の値段や機能、品質は同じ、どこで差をつけるかが勝負の分かれ目
付加価値をを生む差異が、あっという間に差異ではなくなり、コモディティ化した人材が
⇨デザイン重視でブランド化した!
⇨マーケティング的コンセプトで高齢者や主婦など新たな市場を開拓した!
【「学び」を「お金」に変える技術】
井上裕之
【要約】
本気で夢を叶えたいと思い行動すれば思考は具現化する!
潜在意識を発見したのはフロイト
ジョゼフ・マーフィーは潜在意識の法則発見
真摯な潜在意識は必ず実現する
本当になりたいと思わないと夢は叶わない!
現実は自らの思いがもたらした結果
天職は育てるもの!
自分のやってることを好きになろう♪
好きなことを探してみて(^^)
小説『首都感染』 感想
新型コロナウイルスのパンデミックで世界が大変な状況にありテレビでも連日放送されています。日本でも4月7日より緊急事態宣言が出されていて、私自身仕事が休業になり、家で過ごしています。その分、子どもと一緒に遊べる時間が増えたので嬉しいですが、今後社会はどうなるのか気になります。
そんな中、子どものオムツを買いに行った際、隣接の本屋で『首都感染』との小説が目に入り読んでみたいと思ってすぐ買って読みました。
読んでみると、中国発で広まったことや東京で感染者が増加していること等が新型コロナとリンクしていて、小説ですがとてもリアリティに感じました。
小説では医師の主人公とその父である総理の大胆な対策により、日本は首都以外の感染は抑えられていますが、現在は地方にも広がり緊急事態宣言は全国で出されています。
コロナウイルスは致死率が2%程ですが、小説のウイルスのように致死率60%だったらどうなっていたのか考えるとゾッとします。
小説では政府は経済ではなく国民の命を最優先して迅速に首都封鎖など効果的な対策ができていました。
コロナウイルスが小説のウイルスのような状況にあった場合、日本政府が国民の命を最優先に迅速に行動できるか不安に思います。
今回の新型コロナウイルスの対策があまりにも遅く後手後手に回っており国民より経済を優先していると見受けられるからです。
安倍首相や麻生財務大臣などへ批判を言うのは簡単だが、国のトップの人に期待するのは辞めて、誰がなっても国民の望む対策が迅速に実施される体制にするにはどうしたらいいか考えることが重要だと思う。
政治家や官僚はマニュアルが好きだから、非常時に国民の命を最優先に迅速に行動すると決めとけばいいと思う。
これでよく想定外の事態だったと言い訳をしない様な仕組みにして欲しい。
ま、政治家に期待してても仕方ないので自分自身に出来ることは何か自分や家族、周りの人を守る為に行動することが大切だと思った!
この本の著者、高嶋哲夫さんはパンデミック以外にも、地震や津波、水害の小説を出している。
非常時にどう行動したらいいのか、いまから備えておくことを考え行動していく為にも、他のシリーズも読んでみたいと思います。
今回は以上です。
広岡浅子から学ぶこと
明治の実業家で大同生命創業者の一人であり、連続テレビ小説「あさが来た」(NHK)のヒロインのモデルにもなった広岡浅子。
本を通して広岡浅子から学んだことを記載したいと思います。
⭐️社会の問題は自分の問題
すべては繋がっている。
⭐️敵は本能寺にあり
本当の敵は思わぬところにいるもの
⭐️過去を学べば未来がわかる
戦争は単なる善悪の戦いではなく、より高くより清いものを生もうとする人々の苦しみが根底にある。
⭐️人は経験によって成長する
色々経験し考え方を変えよう
⭐️人を年齢で判断しない
⭐️成功に必要なのは、活力、やりとげる力、たゆまぬ意志。たったこれだけです。
⭐️お金持ちの共通点
国の盛衰を一身に背負うかのような信念と責任をもち国の発展のために百年の計を立てている。
⭐️人生の羅針盤
自分の強み弱みは何か
何を持っていて何を持ってないか
成長するために必要なことは何か
自ら振り返るとおのずと進むべき道が見える
⭐️失敗から学ぶ
原因を分析、対策、実行する
『龍馬脳のススメ』読書感想
読みながらこの本のポイントをまとめたので掲載したいと思います。
①脱藩のススメ
脳は怠け者。安定やいつもと同じ繰り返しだとあまり働こうとしない。
組織や肩書きにとらわれずリスキーな所に自分をおき挑戦していくことで脳も活性化し自分自身も磨かれる。
②日頃から沢山脳を使おう
大いに悩み未来について考えることは脳を活性化し志を決めるのに必要なことである。
③偶有性のプリンス龍馬
何が起こるかわからないことに積極的にチャレンジすること。
他人と比較した劣等感をもたずありのままの自分を受け入れる。自己受容
自分のことを決めつけない。自分に限界があると決めつけると脳も成長を止めてしまう。
④モテるテクニック
自分の弱みや欠点をユーモラスに語れる人になること。
そうすると相手も心を開いてくれる♪
またギャップがある方がモテる!
この人についてくと面白そう💕と思わせろ!
自分の主張だけでなく反対意見も述べ下から目線を忘れずに。
立ち止まることなく常に前向きに行動してこそ偶然の幸運が引き寄せられてくる。
全体を把握するようにしチャンスを逃さず本能に従い行動することが大切。
いざ行動できるように日頃から想定しておくことも忘れずに。
⑥プロデュース力
仕切る能力が高いことは人生の問題解決能力が高いこと。
だから積極的に幹事、場を仕切ることを経験し対応力を鍛えよう。
歴史の本を読む時も、自分だったらどういう行動するだろうと今の自分の境遇に置き換えて読むことが大切。
客観的に自分を観察しどういう状況でどういう自分を出していけるか学べる。
⑦成功体験と己を知る
小さな成功体験の積み重ねが脳に報酬を与えモチベーションにつながる。
自分は何ができ何ができないのかしっかりと分析することが大切。
己を知り敵を知れば百戦危うからず
⑧好奇心旺盛のススメ
知ったかぶりはせず、世の中わからないことだらけだと認識し頭の中に空白を作ろう!
そうすると脳は空白を埋めようとし色々なことに興味をもつようになる。1つのことに熱中し、また別のことに興味もち熱中するを繰り返すことは脳に刺激となりとても良いこと。感動することも忘れずに。こういう人は頭が柔らかく何事も学んで成長できる人である。
⑨話すは技術聞くは器
相手の話に全身全霊耳を傾け、相手の話に共鳴していかに自分という楽器を鳴らすか。
とっさにユーモアさを出せるよう引き出しを増やしといて。
1つの概念にとらわれず柔軟な脳で常に挑戦し経験積むことで脳も自分も成長出来るのである。
総論
龍馬みたいになるために何事にも好奇心を持って自分の信念を貫き学ぶ姿勢を忘れずに挑戦していくことが必要である(^-^)/
【小説を読んでの感想】②
『和菓子のアン』
ゆるふわな女の子の主人公アンちゃんがバイト先のデパ地下にあるみつ屋で繰り広げるほのぼのミステリー✨
観察力がありロスを出さない凄腕だけど賭け事が好きな椿店長
イケメンで接客も上手いが中身は乙女の和菓子職人立花さん
可愛らしく仕事ができるが、たまに怖い元ヤンの女子大生桜井さん
個性的なメンバーで繰り広げる物語が楽しくて、300ページほどでしたがすんなり読めました♪謎を解いている内に和菓子の奥深さを知り無性に和菓子が食べたくなる!そんな小説です(^^)
自分も椿店長みたいにもっと観察力を鍛えたいと思いました(^-^)
読書すると眠くなる自分でも気楽にすっと読めたので是非読んでみて下さい😁w
『植物図鑑』
『雑草という名の草はない。すべての草には名前がある』と昭和天皇はおっしゃった。
この本を読むと大切な人と散歩したくなる♡そんな本です!
映画館やカラオケ、夜景の綺麗なディナーなどのデートだけでなく、散歩して公園いったり、山菜を採りに行ったりと自然を感じるデートをしたくなった🍀
人が多く忙しい都会ではなく、普段見ている何気ない風景や自然豊かな地方の魅力を再認識した!
地元石垣島に帰りたくなった!
物語は酔って帰ってきたさやかが家の前でイケメンのイツキを拾うとこから始まる
その展開が面白かった
そして仲を深めていく二人。
ところが、ある日イツキは【ごめん。またいつか】と書き残し居なくなってしまう
帰りを信じ待つさやか。
そして何年後かに帰って無事結婚するのだが、よくさやかは待ったな!と思う。
自分だったら待てるか不安だ!というか、突然居なくなったのがショック過ぎて立ち直れるかもわからない(*_*)
どんな理由にせよ、一度別れるならしっかり話し合った方が良かったと思う。
でも、結婚というハッピーエンドで終われたし、植物図鑑って名の通りいろんな植物知れて散歩したくなったのでこの本を読んでとても満足してます(≧∇≦)